自己破産など債務整理後の後払い決済ができる3つの方法

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自己破産のでも後払い決済

自己破産や個人再生、任意整理といった債務整理手続きを弁護士や司法書士に依頼すると、債権者に受任通知が送られて返済や督促が一時的に停止されます。

それと同時に、貸金業者は個人信用情報に債務整理の事故情報を記載するのでそこからクレジットカードが使えなくなったり、ローンを組んで買い物ができなくなるといったデメリットが生じます。

なので、自己破産など債務整理手続きをするまで通販などでクレジットカード決済を頻繁に利用していた人にとってはかなり不便に感じるでしょう。

自己破産後もクレジットカードのような後払い決済がしたい!

この記事では、そんな方に債務整理後でも後払い決済ができる3つの方法を紹介しているのでぜひ参考にしてくださいね。

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バンドルカード

バンドルカードは、自己破産後だろうが、債務整理後だろうが、誰でも作れるVISAプリペイドカードです。

しかも、アカウントの作成は生年月日と電話番号をアプリに登録するだけなので1分程度で作成可能!もちろん審査もありません。

プリペイドカードはコンビニやクレジットカードなどでお金をチャージしてその金額分だけ利用できるのが普通ですが、バンドルカードには「ポチッとチャージ」という他のプリペイドカードにはない機能があります。

ポチッとチャージは、バンドルカードのアプリ内で金額を決めてボタンを押すだけでその金額がすぐにチャージされてお買い物に利用できる機能です。
上限金額は3000円〜50000円までで利用状況やカード種別によって決まります。

ポチッとチャージでチャージしたお金の支払いは翌月末までの後払いになります。
さすがに上限金額は通常のクレジットカードよりも少ないですが、後払いの支払いサイクルはクレジットカードと同じようなサイクルです。

ポチッとチャージには、利用額ごとに手数料が決められているのでその点だけ注意しましょう。

1回のチャージにつき、以下の手数料がかかります。

3,000円 〜 10,000円: 510円
11,000円 〜 20,000円: 815円
21,000円 〜 30,000円: 1,170円
31,000円 〜 40,000円: 1,525円
41,000円 〜 50,000円: 1,830円

VISAなので利用できる店舗も多く緊急時の後払い手段としてはかなり有効だと思います。

バンドルカードアプリのダウンロードはこちら

キャリア決済

キャリア決済とはドコモやau、ソフトバンクなど、スマホや携帯の各キャリアでIDやパスワード、暗証番号を入力するだけで簡単に支払いが可能な決済手段です。

支払った代金の請求は、使用している携帯料金とまとめて来るので翌月以降の後払いになります。

キャリア決済も利用にあたって審査が必要ないので自己破産後でも利用可能です。
キャリア決済の利用可能な上限金額は、各キャリアや契約状況によって異なりますが1万円〜10万円程度で利用できます。

最近は通販はもちろん、継続課金サービスの支払いなどにも対応してきているので利便性の点でも文句の付けようがない後払いサービスと言えるでしょう。

ただ、自己破産や債務整理において携帯電話料金の未払いや、端末の分割料金の滞納を債務整理している場合は携帯電話を強制解約されたり、分割購入ができなくなって携帯やスマホ自体が使えなくなるケースがあるのでもちろんキャリア決済も使えなくなります。

自己破産でスマホが強制解約になるかどうかは滞納料金の額などによって判断が異なるので一概には言えませんが、仮に強制解約されても携帯ブラックになっていない限りは一括払いならスマホや携帯を購入することが可能です。

少し話は逸れましたが、携帯自体があれば審査のないキャリア決済は可能ですが、2か月間携帯料金の支払いが遅れるとキャリア決済は使えなくなります

NP後払い

NP後払いで通販

NP後払いは会員登録をすると通販ショップで利用できる後払い方法となります。
通販で買い物をする際に支払方法でNP後払いを選択すれば、商品と一緒に後払いの請求書が届きます。

請求書が届いたら請求書発行日から14日以内にコンビニや銀行、郵便局などで支払いをします。

これまで紹介してきた後払い方法よりも2週間と期間は短いですが、導入企業も50000社以上と増えていて手数料もなくポイントも貯まるお得な後払い方法です。

利用限度額は累計で55000円となっています。
NP後払いにも与信審査はありますが、クレジット会社やローン会社のように個人信用情報機関とは連携していないので自己破産など債務整理後でも利用できます。

この記事ではNP後払いを紹介しましたが、その他にもショッピングサイトなどによって異なる後払いサービスが利用できる場合もあります。後払い.comなど。

NP後払いの会員登録はこちら

自己破産中など債務整理手続き中の後払いは注意!

債務整理中の後払いはNG

今回は自己破産など、債務整理をした後でも利用できる後払い決済方法を紹介してきましたが、もしあなたが現在も債務整理の手続き中の場合の後払いには注意が必要です。

債務整理の手続きを弁護士に依頼すると、現在持っているクレジットカードなどは使用しないように指示されます。後払いに関しても同じです。

例えば、自己破産の手続き中にキャリア決済で高額な買い物をすると、その立替金は自己破産手続きに入れなければならず、携帯電話会社も債権者に入れなければいけないとなってしまう可能性が高いです。

自己破産をする場合、毎月の携帯料金の領収書なども裁判所で提出するので数千円程度であれば影響しない可能性もありますが、数万円となると裁判所から指摘されてキャリア決済の後払いが発覚してしまうことになります。
すると、今の携帯電話が使えなくなる可能性が高いです。

他の後払い決済も同じです。

債務整理後でも利用できる審査がない、もしくは審査が厳しくない後払い方法を紹介していますが、上記の例えのようにそのサービスを債務整理手続きに巻き込んでしまった場合は利用できなくなる可能性が大です。

なので債務整理の手続き中は後払いも我慢して現金主義を貫くのがおすすめです。

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