弁護士紹介

弁護士 花谷 克也

東京弁護士会所属
シニアアソシエイト

現実をどう変えるかは、教科書では分からない。

メッセージ

経験知と組織の強みをかけ合わせる

高校2年生の頃に将来の進路を決める時、自分の性格上組織の中で働く会社員になるよりは、何か肩書のある仕事をと考えました。幼少の頃、持病で手術を繰り返したこともあって医療には興味があり、医師も浮かびました。しかし、弁護士として働く先輩の話に刺激を受け、また自分の適性や医師の仕事そのものが好きかどうかも考慮し、弁護士の道を選びました。働いてみると、物事を集中的に探求する自分の性格に合っており、この仕事を選んで正解だったと思います。

以前は個人事務所を運営しており、依頼者の方とは個人の信頼関係をもとに「先生にお任せします」というように仕事を進めていました。天音総合法律事務所では、当時のように個人で進められる案件であっても、より専門性のある同僚に任せたほうがいい、と思うことがあります。その一方で、いわゆる教科書的な法律知識ではなく、30年以上現場に出ていたからこその経験知や学びの蓄えが自分にはあると分かってきました。松下幸之助は「経営については教えることも学ぶこともできる。しかし、現実をどうするかということは、教えることも学ぶこともできない」という意味のことを述べていますが、弁護士の仕事も同じだと感じます。自身の経験知と、他のオプションも提供できるという組織ならではの強みを生かして、多くの困っている方を助けたいです。

「勝つべき事件に勝ち,負けるべき事件には負ける」、とは?

法曹に就いた当初に記憶に残っている名言というべきものに、いい弁護士とは「勝つべき事件に勝ち、負けるべき事件に負ける」という言葉がありました。しかし、今でもそうですが、誰しもが「勝つ方が良い」という素朴な気持ちがあることを肯定しつつも、一方のみの価値観で判断することにつながるのではないか、そもそもどうやって勝つべき・負けるべきを判断するのかなど、さまざまな思いが頭を駆け巡ります。ある種哲学的で、このような答えの出ない問題に直面せざるを得ないのが、この仕事の難しくも面白いところです。

法律や制度には必ず穴があるものです。そこから漏れてしまった方のフォローは少ないので、そんな方の力になりたいと思います。

プロフィール

弁護士 花谷 克也

出身地
埼玉県
出身大学
早稲田大学法学部
資格
弁護士
所属弁護士会
東京弁護士会
主要取扱分野
債務整理(任意整理、個人再生、自己破産)・交通事故(賠償請求全般)・不動産関係紛争(売買、貸借、契約・解除・明渡し)・夫婦間紛争(婚姻契約、離婚、親権、養育費、面会交流、慰謝料、財産分与、婚費)・その他親族間紛争・相続(相続関係調査、遺産調査、遺産分割、遺留分減殺請求、遺言作成、遺言無効等紛争、相続放棄等)・成年後見(後見、保佐、補助)・任意後見契約・財産管理契約・不在者財産管理・相続財産管理・労働問題(使用者、従業員)医療過誤・消費者被害・刑事(国選、私選、当番弁護士)
趣味・特技
鉄道・旅行・クラシックピアノ・読書
好きな言葉
『従藍而青』

活動実績

  • 『市民のための情報公開』(1997 明石書店 関東弁護士会連合会編)
  • 『共有をめぐる法律と実務』(2001 ぎょうせい 埼玉弁護士会編)
  • 仙台地方裁判所民事部裁判官
  • 高松地方裁判所・家庭裁判所本庁及び丸亀支部裁判官(少年審判、家事調停審判を担当)
  • 高松地方裁判所刑事部裁判官
  • 関東弁護士会連合会シンポジウム委員(死刑を考える)
  • 関東弁護士会連合会シンポジウム委員(情報公開)
  • 関東弁護士会連合会シンポジウム委員(ダイオキシン問題)
  • 住宅ローン借り換え商法被害救済弁護団(団長)
  • 埼玉弁護士会副会長

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